オックスフォード大学は39のカレッジと呼ばれる単位で構成されています。このカレッジ制というのは日本の大学には存在しない仕組みで、今回説明を伺ってもすっかり理解できたわけではありませんが、こういうことのようです。まず学生は学部に所属しますが、それと同時にいずれかのカレッジにも所属します。カレッジは学部横断的に学生が集まるコミュニティーであり、寮でもあり、教師がおり、食事やスポーツなどを共にし、先輩が後輩の学業の指導もするといった具合。
となると、ハリーポッターのホグワーツ魔法学校の寮のようですね。「グリフィンドール」や「スリザリン」といった名前の寮があり、寮対抗のスポーツの試合なんかもありました。Wikipediaによるとハリーポッターの寮システムは”House”で、これはオックスフォードのカレッジをベースにした英国のパブリックスクールの仕組みだとのこと!やはり似ていると感じたのは間違いではありませんでした。卒業生には怒られそうですが、カレッジ ≒ ホグワーツの寮として良さそうです。
この街を訪れるまで知りませんでしたが、オックスフォードにはハリーポッターの撮影に使われたり、発案元になったりした場所が沢山あります。中でもクライストチャーチと呼ばれるカレッジは色々と有名なのですが、ここを夜に訪問する機会を得ました。
オックスフォードの街中の一角にあるクライストチャーチの門をくぐるとそこは方形の庭で、そこをぐるりと囲むようにカレッジの建物があります。

このホールはホグワーツ魔法学校のダイニングホールの元になった部屋です。

私は記憶にありませんでしたが、このホールに入る途中にある階段は、ハリーポッターたちが入学した際に先生に出会うシーンが撮影された有名な場所だとのこと。

これらは単に歴史的建造物として残っているだけでなく、今も学生が日々活動している場所です。こんな所で大学生活が送れるなら本当に素晴らしいです。
また、ハリーポッターをそれほどしっかり観たことがないのですが、こうやって縁のある場所を訪ねましたので、今度ゆっくり鑑賞してみたいと思います。