冬型コーデックスの芽吹

ペラルゴニウム・トリステが芽吹いてきました。冬型のこのコーデックスは、4月からずっと枯れ草状態で休眠中でしたが、やっと涼しくなってきて活動を開始しました。春までの成長が楽しみです。

種蒔きは2023年1月6日。5粒のうち4粒が発芽して、どれもこんな状態です。枯れているようにしか見えませんが、夏に掘り出してみると地下の塊根は瑞々しく、しっかり生きている感じがしました。

コーデックスは成長がとても遅いものが多いですが、その分、小さな変化を見つけると嬉しくなります。

先端に白い部分を見つけました
芽吹いている先端をルーペで拡大

こちらはパキコルムス・ディスカラー。2022年4月1日に播種したもので、塊根はびっくりするくらい大きく育っています。これも冬型で、芽吹いてきました。他のコーデックスと比べ、水やりを多めにしないと葉が落ちて休眠しやすい気がしますので、これから水切れに気をつけます。