ウルル-カタジュタ国立公園, オーストラリア (2)

カタジュタへ

到着の翌日は少し遠出をしてカタジュタへ。これもウルルと同じ赤い砂岩の塊で、ウルルから何十キロも離れていますが、地下で繋がっている同じ巨大な岩の一部だとか。

前日の日没を過ごしたサンセットビューポイントに行く少し手前を右に曲がり、ひたすら進むと前方にぼこぼこした岩が見えてきます。これがカタジュタのようです。途中で「砂丘鑑賞エリア」という駐車場があり、そこでちょっと丘を登るとカタジュタの岩山群が見渡せます。

8月は冬ですが日差しは強く、かなり暑くなってきました。

風の谷(Valley of the Winds)

カタジュタにはいくつかトレッキングコースがあるようですが、子連れだったこともあり、風の谷と呼ばれる場所まで片道1kmほどを歩くだけの簡単なコースにしました。

カタジュタへの道を終点まで走ったところに駐車場があり、そこで車を停めます。その1で掲載した地図にも掲載がありますが、矢印が指している位置がはっきりしないため、google mapでの位置も示しておきます。比較的朝早くに出てきましたが、既に車がいっぱいです。2周くらいしてようやく駐車できました。

駐車場から岩山の横を登っていきます。本当に日差しが強く、帽子は必須です。思っていたより緑が多く、道沿いに咲いてる色とりどりの花が目を楽しませてくれます。登りきったところにあるKaru展望台では、涼しい風が吹いています。

風の谷コースの入り口。左手の道をどんどん進んでいきます。
この辺りで沢山見かける花。Parakeelya(Calandria balonensis)という植物のようです。
Karu展望台からの眺め