モーツァルトの新発見の曲!?

フランスのニュースを見ていたら、モーツァルトの手稿発見という報道を目にしました。そしてフルートとハープの演奏シーンが流れるではありませんか!

もしモーツァルトのフルート作品が増えるというのであれば、とんでもなく素晴らしいことです。

https://youtu.be/ezyZfRc4MwQ?si=RnTaBGDnb3hRdlzI

この報道によると、フランス国立図書館で見つかった44ページのノートが、モーツァルトが1778年にパリに滞在していた際に作成したものだということが今週判明。その内容は、ハープ奏者であったド・ギーヌ公爵令嬢への作曲レッスンの内容が記されているということで、生徒さんへのレッスンメモですね。単なる楽譜ではないので、モーツァルトの作曲指導法を知る上でとても貴重な資料でもあるのでしょう。

そういえば、このハープ奏者の父であるド・ギーヌ公爵がフルート奏者で、有名な「フルートとハープのための協奏曲K.299」はこの親娘に書かれた作品でした。

発見されたノートにはフルートとハープのための6曲が含まれていますが、これは作曲レッスンの成果物で、モーツァルトが出したアイデアに基づいて、ド・ギーヌ公爵令嬢と一緒に作曲したものだということです。ということは、完全にモーツァルト作というわけではないのですね。とはいえ、ぜひ全曲通して聴いてみたいものです。

これが見つかったフランス国立図書館のプレスリリースには詳しい説明があります。ここにはコンサートとしてのお披露目の情報もありました。明日ですね。

これら新発見の作品は、6月21日、フランス国立図書館のホールで、ラジオ・フランス・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者マティルド・カルデリニとハープ奏者のニコラ・テュリエによって初めて公開演奏されます。